広島育成のコルニエル、制球難2回2安打4四球3失点 MAX151キロも高めに浮く

 「練習試合、広島-ロッテ」(16日、コザしんきんスタジアム)

 3番手で六回から登板した広島の育成選手・ロベルト・コルニエル投手(25)が2回を投げ2安打3失点。4四球と制球に苦しむ内容で、マウンドを降りた。

 六回は1死から安打と2つの四球で満塁とされ、福田の2点左前適時打。さらに四球を挟んで佐藤都の犠飛で1点を追加された。球場表示で直球の最速は151キロを計測したものの、高めに浮く球が目立った。

 続く七回は先頭・藤原に四球を与えたが後続を抑えて無失点。制球力という課題を残して、今キャンプの対外試合初登板を終えることになった。

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