【安仁屋宗八’Sチェック】投げ込みは大事だが、球数は徐々に増やした方が良い

 「広島春季キャンプ」(4日、沖縄)

 九里が347球を投げたと聞いて、少し飛ばしすぎではと感じた。まだキャンプ序盤で体も軽いため、どんどん球数も増えていったと思うが、一気に増やすのではなく、まずは130球、次は150球、その次は180球と徐々に増やしていった方が良い。そしてキャンプ後半に300球程度の投げ込みを何回か行うのが理想だ。

 ただ、投げ込みが投手にとって大切なのは間違いない。安定したフォームを身につけられるし、体が疲れてきた状態でも、しっかりと自分の球でストライクが取れれば、フォームが安定している確認にもなる。しかし、近年の投手は総じて投げ込む球数が少なくなっている。私がコーチだった頃はキャンプ終了までに各投手には計2700球を目安に投げさせたが、今はその半分もいかないだろう。

 そんな中でもカープでは九里が最も球数を投げ込む投手で、これが昨季の活躍にもつながった。開幕投手へアピールしたい気持ちも強いと思うが、故障の心配もあるので、今の時期は飛ばしすぎには気をつけてほしい。(デイリースポーツ評論家)

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