広島・三好 一塁にも挑戦 “守備の匠”真のユーティリティー内野手へ

 広島の三好匠内野手(27)が19日、来季は一塁守備に本格挑戦することを誓った。今季は主に三塁の守備固めで62試合に出場したが、秋季練習では一塁でもノックを受けた。楽天時代に2軍戦では一塁経験もある“守備の匠(たくみ)”がさらに幅を広げ、真の万能内野手としてチームを支えていく。

 内野全てを守る真のユーティリティープレーヤーを目指す。三好が来季は一塁挑戦も視野に入れる。「何かあったとき用に一応、練習はやっています」と意欲を示した。

 楽天から移籍2年目となった今季、三塁の守備固めを中心として62試合に出場した。高い守備力が評価され、自己最多となる18年の70試合に次ぐ出番を得た。

 開幕戦の6月19日・DeNA戦(横浜)では1点リードの八回から三塁の守備に就き、1死三塁から代打・オースティンの強烈な三遊間寄りのゴロを横っ飛びで捕球。本塁への素早い送球で三走を刺すなど、勝負どころでの好守が光った。

 二塁、遊撃もこなし、信頼の厚い守備職人が一塁も守ることになれば、チームにとっても頼もしい限りだ。1軍では未経験だが、楽天では19年の広島移籍前にイースタン・リーグで6試合、一塁を守っている。今年の秋季練習で山田内野守備走塁コーチから「やってくれ」と言われ、練習を積んできた。

 今季の1点差ゲームは9勝13敗、延長戦は2勝2敗12分けと接戦をものにしきれなかった。逆転を呼ぶためには攻撃だけでなく、守りからリズムをつくることも重要だ。「いい守備を続けていければ。しっかりと役割を果たしたい」と力を込めた背番号35が献身的なプレーで、チームの覇権奪回に貢献する。

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