広島・佐々岡監督が就任以来初の打撃投手 カーブの落差に鈴木誠、ピレラも驚き

広島・鈴木誠也を相手に打撃投手を務める広島・佐々岡真司監督=マツダスタジアム(撮影・立川洋一郎)
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 広島の分離練習が19日、マツダスタジアムであり午前はA班が参加した。

 投手は隣接する屋内練習場でキャッチボールなどをして汗を流し、野手は青空の下、グラウンドでノック、打撃練習とメニューをこなした。

 フリー打撃が終わると、居残りでの特打が始まった。打撃投手を務めたのは佐々岡監督だ。昨秋の就任以来、初めてで野間、鈴木誠、ピレラ、メヒアらに投げ込んだ。直球だけではなく、現役時代に武器としたカーブを投げる場面も。落差が大きい遅球に、鈴木誠が詰まったり、ピレラが声を上げて驚いたりする一幕があった。

 午後からはB班の練習が行われる。

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