広島 坂倉が右中間へ2ラン 4番長野もきっちり安打
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「練習試合、広島-ヤクルト」(25日、マツダスタジアム)
広島が四回に3点を奪った。1死から4番・長野が左前打を放ち、ヤクルトの左翼手・宮本が後逸する間に二塁へ。続く高橋大が初球、149キロ速球を右前にはじき返して適時打。なおも1死一塁で6番・坂倉が右中間スタンドへの2ランを放ち、ヤクルト先発・イノーアを捉えた。
この日は主砲・鈴木誠や西川、田中広に菊池涼ら主力はベンチスタート。その中でスタメンに名を連ねた面々が、バットで存在感を示している。