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広島・大瀬良、揺るがぬ覚悟 開幕日流動的も「与えられた環境でやっていくしかない」

 広島の大瀬良大地投手(28)が23日、“柔軟調整”でコンディションを整えていく考えを示した。最短で4月10日とされていた開幕が、この日都内で開かれた12球団代表者会議で、4月24日の開幕を目指す運びとなった。無観客試合での登板が続く中、右腕はファンの前で投げる日に向けて準備していく。

 春の陽気に包まれたマツダスタジアムで、大瀬良は黙々と外野間でダッシュを繰り返した。定まらない開幕。調整に難しさが伴うが、右腕は「与えられた環境で準備しながらやっていくしかない、という気持ちでいます」と前を向いた。

 この日都内で行われたNPBの12球団代表者会議で、当初の最短開幕日だった4月10日を断念。同24日の開幕を目指す方向となった。「僕個人としては、最初(の試合)に行かせてもらうつもりで気持ちも体も準備していきたい」と開幕投手への思いを改めて言葉に乗せた。流動的な日程とは裏腹に、大役を担う覚悟は揺るがない。

 不透明な状況下で大瀬良を支えるのはファンの存在。「声援があるとないでは気持ちの入り方が違う。与えてくれるパワーや勇気に、ものすごい力があることを(登板を)重ねるたびに感じる」。オープン戦途中から無観客試合が続き、静寂のマウンドで腕を振ってきたからこそ、大観衆の尊さが胸に染みた。

 本来の開幕日だった20日に照準を合わせ、6日の西武戦から3週続けて金曜日に登板してきた。今後は体のメンテナンスなども施し、コンディションを整えていく考えを示した。「ファンの皆さんの前でプレーしたい」と切実な思いを口にした大瀬良。最善を尽くし、新たな開幕に備える。

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