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ピレラV奪回の使者 決定!広島の新助っ人 内外野守れるユーティリティー

 広島は2日、米大リーグのフィリーズなどでプレーしたホセ・ピレラ外野手(29)の獲得を発表した。契約金27万5000ドル(約3000万円)、年俸60万ドル(約6500万円)プラス出来高。背番号は未定。ベネズエラ出身で内外野をこなせるユーティリティープレーヤー。メジャー通算17本塁打の右打者でパワーも兼ね備えており、得点力アップに期待がかかる。

 V奪回へ、助っ人補強第2弾だ。10月25日に発表された投手のDJ・ジョンソンに続き、内外野を守れる右打者のピレラがカープのユニホームに袖を通す。球団を通じて「素晴らしい球団の一員になれることに、とても興奮しています。また、2020年シーズンが始まることをとても楽しみにしています。皆さまの応援よろしくお願いします」とコメントした。

 ベネズエラ出身で182センチ、99キロ。今季はパドレスと7月に移籍したフィリーズで計14試合の出場に終わったが、メジャー経験は決して乏しくない。14年にヤンキースでメジャーデビューし、広島に在籍した黒田氏とも一緒にプレーした。17年はパドレスで左翼手として83試合に出場し、打率・288、10本塁打、40打点をマーク。昨季は二塁も守るなど、146試合に出場していた。

 長打力のある新助っ人は、メジャー通算302試合で打率・257、17本塁打、82打点。対左投手は打率・292の強さも持つ。佐々岡新監督は「外国人なので期待している。(起用法は)映像を見て話をしていく」と説明。朝山打撃コーチは「パワーヒッター。メインは外野かな。シンプルに強く振れる」と期待を寄せた。

 今季チームは4位と4年ぶりBクラスに終わった。総得点はリーグ4位の591。昨季の721得点から激減した。球団関係者は「打点を稼げる選手。一塁アウトでも全力疾走をしていたし、そういうところは日本向きかもしれない」と話す。ピレラが仕事を果たすことで、得点力アップにつながる。

  外野陣は絶対的存在の鈴木に長野や松山、西川もいる中で層が厚くなる。さらに内野もこなせるとなると、大きな戦力アップだ。エルドレッドが退団した今季の助っ人野手は、ドミニカのカープアカデミー出身者だけだった。来季はピレラが赤ヘル軍団の一員として、バットで佐々岡カープを支える。

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