緒方監督 3ランのメヒアに奮起を促す「今がチャンス」

スタンドの歓声に帽子を振って応える広島・緒方孝市監督=マツダスタジアム(撮影・飯室逸平)
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 「広島10-5阪神」(4日、マツダスタジアム)

 広島が5カード連続勝ち越しで首位巨人と2ゲーム差に迫った。緒方監督は「上位打線が初回5点、次の回2点と、7点のスタートだからね」と序盤のビッグイニングを評価。3ランのメヒアについては「今がチャンス。外国人との兼ね合いもあるけど(外国人の)ピッチャーを1人調整させているからね」と奮起を促した。夏場は「中継ぎがへばってくる」と外国人枠「野手1、投手3」が有力なだけに、1軍生き残りへ正念場と強調した。

 先発・九里に関しては「一発を食らったけど、よく6回投げた」と評価しつつ、「(六回の)四球がなかったら、次の回も行けた。本塁打を打たれて切り替えができなかったのはもったいない」と指摘も忘れなかった。

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