床田「持ち味を出せた」球宴初登板で1回無失点
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「マイナビオールスターゲーム・第2戦、全セ11-3全パ」(13日、甲子園球場)
広島・床田寛樹投手が球宴初登板を果たし、1回を2安打無失点で終えた。
10-3の七回に登板。先頭・甲斐への右前打をきっかけに1死一、二塁となったが、近藤を直球で遊ゴロ併殺に仕留めた。自己最速こそ出なかったが、予告通り直球中心の投球を披露。「(変化球は)結果的に1球だけで済んで良かった。最後併殺も取れて、持ち味を出せたと思う」と充実感を漂わせた。