11連勝の広島が猛攻 ジョンソン強攻的中 メルセデスを四回途中でKO

4回、中前適時打を放つジョンソン=東京ドーム(撮影・金田祐二)
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 「巨人-広島」(25日、東京ドーム)

 勝てば11連勝となる広島の勢いが止まらない。打線が猛攻を仕掛け、メルセデスを今季最短となる四回途中でKOした。

 二回に鈴木の二塁打をきっかけに、安部の併殺の間に先制。三回には菊池涼が左翼席へ4号ソロ。0-2とした。打った瞬間にそれと分かる一発に、メルセデスはマウンド上で思わず頭を抱えた。

 四回は1死一、三塁でジョンソンに強攻させる緒方采配も的中。ジョンソンは中前適時打で3点目を加えると、野間も適時二塁打。ここでメルセデスは降板となった。この後、バティスタは三振に倒れたが、ワンバウンドのボールを処理した小林が一塁に悪送球。5-0となった。

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