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野村2年間白星なし宿敵ツバメと「我慢比べ」ビッグイニング作らせない

 10日のヤクルト戦(マツダ)に先発予定の広島・野村祐輔投手(29)が8日、マツダスタジアムで行われた投手指名練習に参加し、「我慢比べ」での燕斬りを誓った。ヤクルト戦はこの2年間、白星はなし。チームも開幕から3カード連続負け越し中と苦しい状況だが、平常心で臨み、勝利を手繰り寄せる。

 最高気温22度。まぶしい日差しが降り注ぐ本拠地で、野村は時折笑顔を見せながら汗を流した。次の先発は10日のヤクルト戦。17年までカープに在籍した石井打撃コーチが指導する燕打線を「カープと似ている」とし、警戒心を強めた。

 「一番(の特徴)は三振をしないところ。球に当ててくる。追い込まれたら打てる球が来るまで粘る。我慢比べになってくると思う」

 右腕は過去2年、ヤクルトから勝っていない。昨季は2試合で0勝1敗、防御率8・76だった。3年ぶりの白星が懸かるマウンドへ「(ヤクルト打線は)ビッグイニングを作ることが多い。誰を抑えるとかではなくて、線なのでどこかで切れれば」と“燕封じ”のポイントを挙げた。

 自身の良い流れを持ち込む。今季初登板となった3日の中日戦(ナゴヤドーム)では持ち前の制球力を生かし7回1失点で白星。「結果はもちろんですけど、内容も良かったと思っている。そういうところは続けていきたい」と腕をぶす。

 チームは開幕から3カード連続負け越し。それでも「必ず波はある」と意に介さない。「投手はいかに最少失点で抑えるか。粘り強い投球をしないといけない」。自覚と責任感を胸にマウンドへ上がり、今季2勝目をつかみ取る。

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