ドラ1小園、“打ち直し”で大谷以来の高卒新人本塁打 一塁手の落球直後に

 「オープン戦、西武4-10広島」(3日、長崎県営野球場)

 広島のドラフト1位・小園海斗内野手(報徳学園)がオープン戦初本塁打をマークした。高卒新人でのオープン戦本塁打は2013年の大谷翔平以来となった。

 四回の守備から途中出場し、自身この日3打席目となった八回先頭。左腕・武隈の初球はファウルゾーンに打ち上げたが、一塁手が落球(記録は失策)。その後、カウント0-2からの3球目の直球を右翼席へ突き刺し、「本当だったらアウトだったと思うんですけど、しっかり切り替えてやれたので良かったです」と安どの表情を浮かべた。

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