小園、大谷以来の高卒新人本塁打 1980年以降、8人目の快挙

 「オープン戦、西武4-10広島」(3日、長崎県営野球場)

 広島のドラフト1位・小園海斗内野手(報徳学園)がオープン戦初本塁打をマークした。

 この日、途中出場となった小園は八回、先頭打者として打席に入ると、西武の左腕・武隈から右翼席へ運ぶ一発を放った。

 高卒新人のオープン戦本塁打は、2013年の大谷翔平(日本ハム)以来。1980年代以降では、8人目となる。

 80年代以降、オープン戦で本塁打を放った高卒新人選手は以下の通り。

 1988年 立浪和義(中日)

 1989年 谷繁元信(大洋)

 2000年 迎祐一郎(オリックス)

 2001年 内川聖一(横浜)

 2006年 炭谷銀仁朗(西武)

 2008年 中田翔(日本ハム)

 2013年 大谷翔平(日本ハム)

 2019年 小園海斗(広島)

 ※炭谷は2本塁打を記録

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