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大瀬良なら菅野に勝てる!平成の大エースがブルペン130球熱視線で太鼓判

 「広島春季キャンプ」(15日、沖縄)

 広島・大瀬良大地投手(27)が15日、広島キャンプに視察に訪れた前巨人投手総合コーチの斎藤雅樹氏(53)から今季の活躍へ太鼓判を押された。ブルペンではセットポジションを中心に130球。斎藤氏は制球力を褒めたたえ、球界を代表する巨人のエースの名を出し「ストップ・ザ・菅野」の最有力候補に挙げた。

 温暖な沖縄で始まった2次キャンプ、大瀬良が鋭いまなざしで腕を振り続けた。新設されたコザしんきんスタジアムのブルペンで計130球。「セットポジションのフォームを固めたい」と直球にカットボールなどの変化球を交え投げ込むと、捕手の後ろからは視察に訪れた斎藤雅樹氏から熱い視線を送られた。

 オフからセットポジションでの球威を落とさないため、胸の前から左腰付近にグラブを置いた始動に改良中。まだ“完成品”ではないが、昨季まで巨人の投手総合コーチを務め、現役時は「平成の大エース」と呼ばれた斎藤氏は右腕の姿に強い印象を受けていた。

 「コントロールがいい。安定している。フォームを確認している感じで7~8割だと思うけど、(球が)ピュッときていたしね」。そう目を細めると、「『ストップ・ザ・菅野』をできるのは、大瀬良が一番だと思う」と大きな期待の言葉も贈った。

 菅野は昨季2年連続沢村賞を獲得するなど、言わずと知れた球界屈指の右腕。その上を行く可能性があるとするなら、菅野とともに昨季15勝で最多勝を分け合った大瀬良と斎藤氏は見る。昨年自己最多の182回を投げるなど1年間きっちり働いただけに、「焦らずいってほしい」とエールも送った。

 斎藤氏の期待の声を伝え聞くと大瀬良は「今日の投球では…」と苦笑いを浮かべたが、「そう言ってもらうことはありがたいので、頑張ります」と声を弾ませた。背番号14は今季の開幕投手筆頭候補。いきなり3月29日の巨人戦(マツダ)で菅野と対決する可能性もある。

 もちろんシーズンへ向けて、存在感を発揮していくことは必要となってくる。ここからは本格的に実戦も増えるだけに「いい形でパフォーマンスを出して、結果を残せるようにしていきたい」と力を込めた。充実の1年とするため、価値ある2次キャンプを過ごす。

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