長野、練習嫌い説完全否定!鯉名物鬼の12種打撃トレ体験 身も心もカープに

 「広島春季キャンプ」(3日、日南)

 巨人から新加入した広島・長野久義外野手(34)が全体練習に合流し、カープ名物の12種類の打撃練習を初体験した。初めての練習メニューに四苦八苦しながらも、バットを振り続け、最後はクール最終日恒例のロングティーで締めた。夜には日南市の焼き肉店で行われたナインによる歓迎会に出席。第1クールの3日間で身も心もすっかりカープの一員となった。

 長野が動けば、スタンドのファンも動く。バットを振れば、カメラのシャッター音がグラウンドに響き渡る。第1クール最終日も鯉のチョーさんが視線を独り占めだ。練習後は「疲れました」と振り返ったが、表情は充実感に満ちていた。

 「バッティングも本隊に入りましたし、最後ロングティーも打ったので疲れました。いろんな練習がありましたし、やったことのない練習ばかりだったんですけど、いい練習ができたと思います」

 キャンプ2日目まで別メニュー調整だった長野が満を持して猛練習に飛び込んだ。シートノックこそ回避したが、フリー打撃中に左翼のポジションで白球を追うと、午後からはカープ名物の鬼の打撃練習に参加。初めての練習メニューは四苦八苦の連続だ。慣れないティー打撃で空振りして苦笑いするシーンもあったが、最後まで全力でやりきった。

 カープの打撃練習は独特だ。待ち時間をなくし、とにかくバットを振る。ティー打撃はオープン、クローズなど4種類。ロングティーも2種類あり、竹竿での素振りなど珍しいメニューも。計12種類の打撃練習を終えると、最後はクール最終日恒例のロングティー。歯を食いしばり、バットを振って、振って、振りまくった。

 1月23日の入団会見で「練習はできます。練習しないと言われていますが、誤解が多いので」と練習嫌いという噂をきっぱりと否定したが、わずか3日間で証明してみせた。この日も「ジャイアンツの時も結構練習してたので」とプライドをちらり。今後も1クールに1度は全体での打撃練習に参加する予定だ。

 そんな34歳の姿勢を首脳陣も高く評価している。緒方監督が「周りのペースに戸惑いもあるだろうけど、焦らず焦らず1日1日体を作っていってほしい」と言えば、東出打撃コーチは練習中に「(本塁打は)最低20本な。打てるよ」とノルマを課す場面もあった。

 夜にはナインによる歓迎会に菊池保と出席。「いろんな話をして、みんなの性格を知りたい。名前の呼び方とかどうしようか、みんなに相談します」と長野。カープの原点である日南の地で、身も心もカープ色に染まった。

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