「広島秋季キャンプ」(13日、日南)
今キャンプ初めてのシート打撃が行われ、下水流昂外野手がソロ本塁打を含め2安打2打点と存在感を示した。
第1打席では、2死から床田の直球を左中間席へ。中村祐と対戦した第3打席の無死三塁では、左前適時打を放った。長打に加え、1点がほしい状況でシュアな打撃を披露した。
今秋から一塁の守備練習を再開している。外野に加え、内野を守れるようになれば出場機会は増えていく。「30歳になって新しい挑戦をするのは良いこと。引き出しが1つ、2つ増える。打撃はもっと確実性を上げていきたい」と話した。