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新井 能見撃ちで通算2200安打 チーム支えるベテランが代打で節目の一打

 9回、左前打を放つ新井(撮影・高部洋祐)
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 「広島5-4阪神」(4日、マツダスタジアム)

 ベテランの力強い一打にマツダスタジアムが沸いた。4-4の九回2死。代打で登場した広島・新井貴浩内野手が能見の甘く入ったフォークを捉えた。打球は遊撃手・北條のグラブをはじいて左前へ。勝利への執念を見せる今季22安打目は、通算2200安打となる節目の一本だ。

 阪神で同僚だったベテラン左腕とは、新年の年賀状をやりとりする気心知れた間柄。昨年は能見から「打たせません」という“挑戦状”が届いた。その文言通り、一昨年までの能見キラーは昨季6打数1安打に終わった。今季はこれで4打数2安打。対戦は少ないもののリベンジに成功している。

 「どんなに点が離れていても決して諦めない。そういう戦いをしている」。新井はリーグ3連覇へ突き進むチームをこう表現した。この日も先制され、再び追い越される苦しい展開。それでも終盤の八回に松山が4-4とする同点適時打を放つなど粘り強さを示した。頼もしい後輩たちの姿がうれしい。

 今季、スタメン出場は減りベンチで出番を待つことが増えた。それでも最前列に座ると大声を出して鼓舞。得点すれば最高の笑顔でナインを出迎える。「みんな一丸で戦っていくだけ」。チームを陰でも支えるベテランの存在は大きい。

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