「広島－阪神」（４日、マツダスタジアム）

　リーグ３連覇に突き進む広島は０－１の三回、「ノマキク」コンビで２点を奪った。

　先頭・西川の左前打から１死一、二塁とすると、野間が左前適時打。さらに菊池も続いて２者連続タイムリーとなる中前適時打を放った。

　田中に代わって１番を務める野間は「打ったのはストレート。良いところに落ちてくれました」。菊池は「打ったのはスライダー。つなぐ気持ちでいって、追加点になってよかったです」と振り返った。

　広島は優勝マジック「１３」としてこの試合を迎えている。