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岡田もったいない…反省五回2死から押し出し含む3四球 白星から遠ざかる

 「阪神3-2広島」(16日、京セラドーム大阪)

 悔やまれる失点だった。五回2死。あとアウト1つで攻守交代という状況で、岡田は自ら崩れた。糸原への四球から全ての塁を埋め糸井に4球連続ボール。押し出し四球を与え2点目を献上した。この回3四球。「2アウトからなので反省したい」。気持ちを整理できず許した1点だ。

 二回にはナバーロの二塁打、伊藤隼の右前打で無死一、三塁のピンチを招くと、鳥谷に右犠飛を許し先制点を与えたものの、その後は粘りの投球で試合をつくった。

 四回1死一、二塁では鳥谷を一直併殺に打ち取った。それだけにこの試合初めて与えた四球から追加点を許した五回がもったいなかった。

 前回9日の中日戦は白星こそ手にできなかったが8回5安打2失点と好投した。「しっかりと自分の真っすぐを投げ込めた」。8月に入り原点回帰。自らの武器をあらためて磨き直してきた成果が出始めた。球に力強さが戻り、本来の投球に近づいてきた。

 6回7安打4四球2失点だったこの日も直球には力があった。「ボール自体は良くて打者としっかり勝負できた」。課題は心の歯車が1つ狂った場面での修正力。ピンチでも動じない強い精神力が右腕を成長させていく。

 勝ち星は7月1日・DeNA戦の6勝目を最後に1カ月以上も手にしていない。バックにはセ界最強打線がついている。根気強く右腕を振る先に白星が待っている。

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