福井6失点KO 五回4連打…ベンチの我慢も限界

 巨人打線に打ち込まれ5回途中で降板する福井(左)=撮影・飯室逸平
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 「広島-巨人」(12日、マツダスタジアム)

 今季3度目の先発マウンドに上がった広島・福井優也投手は4回0/3を投げて7安打を浴び、6失点でKOされた。

 初回にマギーに中犠飛を打たれ、二回には陽岱鋼に右翼スタンドへ一発を運ばれた。三、四回は走者を出しながらも無失点に抑えたが、五回に無死から4連打を浴びてベンチの我慢も限界に達した。

 今季は過去2試合の先発もいずれも黒星を喫しており、昨年4月26日の巨人戦以来、約1年4カ月、勝ち星から遠ざかっている。この日は甲子園で母校の済美(愛媛)が劇的なサヨナラ逆転勝ちを収めたが、後輩たちの頑張りに続くことはできなかった。

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