先発の福井は5回4失点で降板 投手の上原に一発許す

 「交流戦、広島2-6日本ハム」(18日、マツダスタジアム)

 広島の福井優也投手が、5回80球を投げ6安打4失点で今季2敗目を喫した。試合後は「結果通り。また上がってこられるように頑張ります」と話した。

 初回無死一塁で大田に先制の12号左越え2ランを被弾。1-2の三回は先頭・西川への四球からピンチを招き、中田に右犠飛を浴びた。五回無死からは投手の上原にプロ1号となる本塁打を右翼席へ運ばれた。直後の五回裏2死一、二塁で打席が回り、代打会沢が告げられた。

 今季初登板で初黒星を喫した12日のオリックス戦(京セラドーム)でも2本塁打を打たれており、2試合連続で一発に泣いた。

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