カープの投壊止まらず岡田3失点 四球、四球…誠也が後逸

1回日本ハム、1死一、三塁、日本中田 翔の打球を後逸する広島・鈴木誠也=マツダスタジアム(撮影・飯室逸平)
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 「交流戦、広島-日本ハム」(6日、マツダスタジアム)

 広島の先発・岡田明丈投手がまたしても初回に制球難に陥った。

 先頭西川に四球、2番大田にも四球…。制球難から初回に2点を失った先週と同じような展開に、球場はどよめき、たまらず内野陣がマウンドに集まった。

 岡田は気持ちを入れ直して近藤を一ゴロに仕留めたが、1死一、三塁から4番中田に右前適時打を献上。さらにこの打球を右翼鈴木が後ろに逸らし、2点目を失った。岡田は続くレアードにも右前適時打を許し、いきなりの3失点。試合前の時点で、交流戦のチーム防御率は12球団ワーストの6・79。この日も“投壊”の気配が漂った。

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