ジャクソン、タフさアピール 2年連続60登板超えの疲労は「ない」
広島のジェイ・ジャクソン投手と新外国人のレオネル・カンポス投手が27日、マツダスタジアムで自主トレを行った。キャッチボールや筋力トレーニングなど約2時間、汗を流した。
ジャクソンは前日26日に再来日し、深夜に広島入り。カープでのプレーは今季で3年目を迎えた。アメリカでは、フロリダにあるメジャーリーガーも通うトレーニング施設で体作りを行ってきた。2年連続で60試合に登板しているが、疲労の蓄積は「ない」と即答。今季もフル回転を誓い「みんなで優勝をしたい」と力を込めた。
カンポスは、ジャクソンに日本で成功するための秘訣(ひけつ)を聞いていく構えだ。2人は15年にパドレスの3Aでチームメートだった。ともにブルペンを支え、気心が知れており「彼は広島に2年いる。経験とかいろいろなことをアドバイスしてくれると思うよ」と話した。