“すずきこうへい”問題に決着がついた。オリックスのドラフト２位・Ｋ－鈴木（鈴木康平）＝日立製作所＝が２７日、京セラドームでトークショーを行い、新人合同自主トレ打ち上げとなったこの日、氏名の読みが同じのチームメート・鈴木昂平内野手と初対面したことを明かした。

　練習後に伏見と３人で談笑している時に、お互いの呼び名をどうするか話題になったという。その結果、「僕が（鈴木昂平を）『こうへいさん』と呼ぶことになったので、僕は『Ｋ』と呼んでもらえると思います」と話し、笑顔を見せた。

　新人合同自主トレでは、４度目のブルペンで初めて捕手を座らせて投球した。春季キャンプ１軍スタートも決まった右腕は「キャンプはランニングも投げることも増えると思うけど、焦らずにケガだけには気をつけたい」とプロ入り後、初めてのキャンプを心待ちにした。