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会沢宣言…正捕手渡さん!GG賞狙う カープ3連覇導いて自身初栄誉へ

 広島・会沢翼捕手(29)が15日、広島県廿日市市内でスタートした合同自主トレに参加。昨秋に就任した選手会長として目標に掲げるリーグ3連覇とともに、「取りたい気持ちは当然持ってないと」と初のゴールデングラブ賞獲得への決意を示した。あらゆる面でチームをけん引し、最高のシーズンへと猛進する。

 37選手が集まった合同自主トレ初日。会沢は13日までの護摩行によるやけどの痕が残った顔で、選手会長としての抱負を語った。「また優勝できるように。みんなで最後に喜びを分かち合いたい」。見つめるのは3年連続の頂。そこを目指す上で、自身初のゴールデングラブ賞への思いも口にした。

 「去年も取りたかったですし、取りたい気持ちは当然持ってないといけない。ベストナインもだけど、ゴールデングラブ賞も目標としている賞」

 自身初のベストナインを受賞した昨季は87試合で先発マスクをかぶり、自己最多の106試合に出場。「レギュラーじゃないと取れないし、チームも上にいかないと」。まずは正捕手の座を確固たるものにし、守備の栄誉にも目を向ける。

 このオフは「全体的なレベルアップ」を目的に自主トレに臨む。昨季は2失策ながら、盗塁阻止率はリーグ5位の・263。安定した守備に加え、ピンチの芽を摘む肩を発揮できれば、戴冠への距離はグッと縮まる。

 この日の合同自主トレでは、選手会長としての自覚をうかがわせた。ノックの指示や、ルーキーなど若手への声掛けも積極的に行うなど、笑顔の輪の中心に会沢がいた。「新人の頃は緊張もする。こういうところでちょっとでも早くなじんでくれたらいい。暗くやるより明るくやる方がいい」と気配りを忘れなかった。

 期待のドラフト1位・中村奨にも助言を授けた。捕手の先輩として「捕手というポジションは大変だと思う。聞かれたら素直に答えたい。気負わず、僕らがサポートしてあげられれば」と全面支援を約束。さらに「人それぞれ球種だったり、性格だったり全然違う。ブルペンに入ることが一番の勉強」とアドバイスを送った。

 プロ12年目。「安心して試合に出してもらうことが一番。キャンプでもアピールしていかないと」と決意も新た。プレーで、背中で、言葉でチームを引っ張り、秋には笑顔で授賞式に臨む。

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