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一岡、黒田流で引っ張る!ブルペンキャプテン就任

 救援投手陣のキャプテンに就任する一岡(中央)
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 広島の一岡竜司投手(26)が、来季から救援投手陣のキャプテンに就任することが25日、分かった。プロ7年目で任される初の大役。参考にするのは、2年間を共に過ごしたレジェンド・黒田博樹氏の姿。リーグ3連覇、日本一へ-。一致団結し、最強ブルペン陣を構築する。

 一岡の顔は決意に満ちていた。7年目、27歳で迎える来季。「若い投手が増えてきて、年下の選手も増えてきた」。自覚と同時に、責任感を強く持つ。

 昨季は中崎、今季は今村が務めた救援投手キャプテン。巨人にFA移籍した大竹の人的補償として14年に入団。4年間で実績だけでなく、信頼も積み上げてきた。中学以来となる“主将”に指名され、ブルペン陣をまとめる。

 プロでは初となる大役。追い求めるのは、2年間を共に過ごした黒田氏の姿だ。「取り組みの姿勢など、見習うところは見習いたい。いい手本がいたので、少しでも近づけるようにしたいと思う」。試合、練習に対する姿勢はもちろん、積極的にコミュニケーションを取りながら、結束力を強める。

 「同級生に廉(中田)もいるので、皆で協力しながらやっていければいい。また、年齢が近い選手も多いので、そういった部分ではいろいろと話しやすく、協力しやすいのではないかと思う」。チームメートの協力も仰ぎつつ、団結力を強めて救援陣の底上げを図る考えだ。

 今季は自己最多の59試合に登板し、6勝2敗1セーブ、防御率1・85。抜群の安定感でリーグ連覇に大きく貢献した。調子の波を少なくしたのはメンタルトレーニング。当然、来季も継続する。「(調子や気持ちの)変化はあったが、試合では少なかった。たまったストレスをマウンドで吐き出せた」と手応えを口にする。

 12月は肩などの疲労回復を最優先に考えて静養に努めている。来年1月からは福岡市内の球場を借り、ボールを投げるなどの本格的な練習を再開する予定だ。

 来季、球団史上初のリーグ3連覇、そして日本一へ。今季と同等、もしくはそれ以上の中継ぎ陣の奮闘は欠かせない。救援投手陣をまとめ、力を引き出す役割。ブルペンリーダーとして、一岡が全力投球で救援投手陣を支えていく。

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