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高橋昂、決め球磨いて開幕ローテじゃ De今永の日本S力投に刺激

 「広島秋季練習」(5日、大野練習場)

 広島は5日、広島県廿日市市の大野練習場で秋季練習を打ち上げた。高橋昂也投手(19)は、前日4日に日本シリーズをテレビ観戦し、同じ左腕のDeNA・今永の投球に目を奪われ、決め球の制球力の大切さを痛感した。7日から宮崎・日南でスタートする秋季キャンプではブルペンで投げ込み、来季ローテ入りへ課題克服を目指す。

 高橋昂が大野練習場のブルペンに心地いいミット音を響かせた。投球後、コンビを組んだ会沢から「ナイスボール!頑張っていこうな」と声をかけられ、「1軍で活躍している選手に受けてもらい光栄です」と恐縮した。

 7日からいよいよ秋季キャンプがスタートする。ルーキー左腕は今回が初参加。「体を大きくしたい。シーズンを通して投げられるように」と初々しい表情でテーマを掲げる。

 理想の投手像は頭の中に描いている。4日の日本シリーズ第6戦、ソフトバンク打線に対し7回0/3を2安打2失点に封じ、11三振を奪ったDeNA・今永がその一人だ。寮の自室でテレビ観戦したという高橋昂は「すごいなと思いました。憧れている左ピッチャーなので」と尊敬のまなざしを向ける。

 「決め球のコントロールに安心感、安定感があった。自分にはそういうものがないので、出せるようにしたい」

 今永がチェンジアップで三振の山を築いたように、高橋昂はキャンプで決め球フォークの精度を磨いていく。高校時代は12月から翌年2月にかけて、2日に1回、球数100球のペースでブルペン投球を敢行。「投げ込みで課題を克服できるようにしたい」と力を込める。来春の1軍キャンプ切符はもちろん、プロ2年目の先発ローテ入りへ、期待の左腕が成長の跡を示す。

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