2番手・大瀬良も誤算…四回、五回2死から失点
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「セCSファイナルS・第5戦、広島-DeNA」(24日、マツダスタジアム)
広島は先発の野村に替わり、四回から大瀬良大地投手が登板。四、五回ともに2死から失点を許してしまった。
2-3で迎えた四回。1点もやれない場面で大瀬良がマウンドへ。筒香を三振、宮崎を投ゴロに打ち取った直後だ。柴田に左前打、続く嶺井にも左前打を浴び2死一、二塁のピンチを迎えた。代打・細川に中前適時打を浴び、2死からの3連打で1点を失った。
さらに五回にも2死からロペスに左前打、続く主砲・筒香にバックスクリーンへ2ランを被弾。続く宮崎に中前打を浴びたところで交代が告げられ、無念の降板となってしまった。