野村、3回2発3失点降板 2点リード守れず大瀬良にバトン
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「セCSファイナルS・第5戦、広島-DeNA」(24日、マツダスタジアム)
広島は中4日で先発した野村祐輔投手が3回2被弾を浴び、3失点で降板した。2番手には大瀬良がマウンドに上がった。
初回は三者凡退に抑える抜群の立ち上がり。2点の援護を受けた二回は、1死から宮崎に左翼超えのソロを浴びた。
1点リードで迎えた三回は2番手で登板した投手の三嶋に左前打を浴びたが、続く倉本の二ゴロで1死一塁。前夜、同点打を放った桑原に左翼ポール直撃の逆転2ランを被弾した。
19日の第2戦では5回8安打4失点。敗戦投手となり「1回やられている相手。2度も同じ思いをしたくない」と闘志を燃やしていたが、リベンジとはならなかった。