広島6選手が1軍昇格 3年目右腕・藤井はプロ初登板心待ち
広島の藤井皓哉投手、ライアン・ブレイシア投手、坂倉将吾捕手、小窪哲也内野手、アレハンドロ・メヒア内野手、土生翔平外野手の6選手が21日、1軍に昇格した。
試合前の練習に参加した3年目右腕の藤井は「2軍と違って雰囲気がある」と初々しい表情。「ストレートの感覚がよくなった。球速より真っすぐの質で1軍のバッターに通用するか」と初登板を心待ちにした。
土生は「やってきたことを出すだけです。真っすぐだけでなく、変化球にも対応できるようにずっとやってきた」と力を込めた。