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松山打!新井打!W4番で阪神に引導を 引き分け以上で広島M再点灯

 広島・松山竜平内野手(31)と新井貴浩内野手(40)が4日、6・5差で迎え撃つ2位・阪神との3連戦に向けて決意を語った。5日の初戦に勝てば優勝へのマジックナンバー「12」、引き分けでも「13」が再点灯する。舞台は勝率7割超の本拠地マツダスタジアム。鈴木が負傷離脱してから4番を務める2人がチームを3連勝に導き、リーグ連覇へ一気に突き進む。

 日が傾き始めた頃、松山がようやくマツダスタジアムから姿を見せた。約4時間、みっちり調整。東京からの移動日にもかかわらず、休日返上のルーティンは継続だ。5日からの2位・阪神との直接対決に向け、万全の準備を整えた。

 「今まで通り一試合一試合、しっかり集中してやるだけです。すごくいい雰囲気できているので、この雰囲気に乗って、最後まで突っ走っていきたい」

 チームは東京遠征のビジター6連戦を4勝2敗で勝ち越した。東京ドームで巨人に2連敗を喫し、阪神に5・5差まで迫られたが、神宮でヤクルトに3連勝して息を吹き返し、再び6・5差とした。

 松山も神宮3連戦で大暴れした。3試合連続4番に座り、10打数6安打5打点。3戦目の3日はアンダースローの山中から自己最多タイとなる10号ソロを放ち、8安打9得点の口火を切った。ペナントレースの勝負どころを迎えた今、心技体すべてが充実している。

 「今は打順はあまり関係ない。チームが苦しいときに何とかしてくれるのが4番だと思う。結果的にはチームのためになれているのではないかと思う」

 5日の阪神先発は完全復活を目指す藤浪。4番でのスタメンが濃厚な松山は「いいピッチャーなので、今まで通り変わらず。相手もうちが嫌だと思うので、しっかり打ち勝てるようにしたい」と決意を込めた。

 もう一人の4番・新井は不動心を強調した。猛追してくる古巣の阪神について「もともと力のあるチームだから」と語り、天王山へ「いつもと変わらないよ。どの試合も大事だから。しっかり準備したい」と落ち着いて話した。

 後輩の“Xデー”も迫っている。鳥谷の通算2000安打まで残り6本。5日からの3連戦中に達成されると新井が花束プレゼンターを務める予定で「あと、ちょっとだな」と後輩の奮闘も力に変える。

 優勝へのマジックナンバーは初戦の5日に勝てば「12」、引き分けでも「13」が再点灯する。3連勝すれば一気に「8」までカウントダウンが進む。若き4番としてチームを引っ張ってきた鈴木の離脱は想定外だったが、赤ヘル打線には頼もしい男たちがいる。二人の4番バッターが追いすがってくる虎に引導を渡す。

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