鈴木誠也、神でも無理?新井発言で目標上方修正 「12割、202本塁打、1002打点」

ドジャース・前田健から“画伯”を継承され、自慢の?絵を披露する鈴木=広島・イオンモール広島府中
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 広島の鈴木誠也外野手(22)が18日、広島市のイオンモール広島府中で、「神ってる 鈴木誠也トークライブ」に出演。集まった1200人の熱狂的なファンと約1時間、トークやプレゼント抽選会などで触れ合った。

 会の中で来季の目標を問われ、「12割、202本塁打、1002打点」と宣言。14日に行われた契約更改では「打率10割、200本塁打、1000打点」を目標に掲げると、続く15日に更改した新井が「11割、201本塁打、1001打点」。この発言を受けて鈴木も“上方修正”した。

 「新井さんに1つ上を言われたので、もう1つ上を。若い分頑張らないといけない」と冗談半分、本気半分で意気込みを語った。抽選で確保された360席に、3000人を超えるファンが応募。600人以上が抽選にも参加できなくなるほどだった。ひと目見ようと吹き抜けの会場は、4階まで人で埋め尽くされた。まさに「神ってる」人気だった。

 プレゼント抽選会では、サイン入りの帽子を引き当てた女の子が、壇上でうれしさのあまり泣き出す一幕も。最後は「来年日本一になれるように精いっぱい頑張ります。みなさんの期待以上成績を残せるように、頑張っていきたいと思います」とリーグ連覇、日本一に貢献する決意を語り、会場を盛りあげた。

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