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エルド自信!カープ史上最強助っ人襲名 ライトルの通算155発ロックオン

 広島のブラッド・エルドレッド内野手(36)が5日(日本時間6日)、優勝旅行先のハワイで「最強助っ人」襲名に自信を見せた。11月18日に来季から2年契約を結び、2018年までプレーすれば、77年から6年間在籍したジム・ライトルを超え、球団外国人史上最長となる。本塁打数でもライトルの同最多155本を視界に捉える。現在101発。2年55本以上で名実ともに最強となり、チームを常勝軍団にする。

 チームメートの輪の中で、笑みが絶えなかった。球界でも珍しい助っ人選手の優勝旅行参加。4選手がそろって合流した。束ねるのはエルドレッド。球団と2018年までの2年契約を結び、在籍期間は最大7年になる。球団の助っ人史上最長。喜びは力になる。

 「2年契約のオファーはうれしいよ。日本で野球ができることもそうだが、カープに戻ってこられることが、さらにうれしいんだ」

 12年のシーズン途中から加入。今季は95試合に出場し21本塁打、53打点。9月29日・巨人戦(東京ドーム)では来日通算100号を放った。日本シリーズでも第1戦からの3戦連続本塁打で敢闘選手賞。試合の流れを変える一発と、献身的なプレーが魅力だ。

 現在在籍5年で101本塁打。球団の外国人選手ではライトルの155本が最多だ。その差54本。2年での記録更新にも「数字的には、可能だと思っている」と自信を見せる。ただ、強い言葉で続けた。「数字にとらわれて無理して近づけることはしたくない。いかにチームに貢献できるかだ」。個人成績より重視するものがある。リーグ連覇、日本一。思いは皆と同じだ。

 「ホームラン以上の目標」と話すのは全143試合出場。14年の118試合が最多でキャリア・ハイを目指している。そのために昨年から地元・ボストンで専属トレーナーと契約。大リーグで最も著名なトレーナー、エリック・クレッシーがその人だ。専門性が高く、最先端のトレーニング施設。80人以上のメジャー選手が、各州から足を運ぶという。

 「試合に出続けることがチームのためになる。十分にこだわっていきたいね。年齢は関係ない。自分の体のことは分かっているよ。やれる自信があるね」

 今季は主に5、6番を打ったが、来季は再び4番候補にも挙がる。ライトルは79、80年の日本シリーズ連覇に貢献した。「自分に何ができるか考えている。勝利に近づけるために、頑張っていきたいと思う」とエルドレッド。チーム愛で最強助っ人襲名へ。在籍年数も、本塁打数も、勝利に導く活躍で超える。

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