広島がハワイV旅行へ 家族含め170人がチャーター機で
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25年ぶりにリーグ優勝した広島が1日、優勝旅行で広島空港から米国・ハワイ州のホノルル空港へ向けて出発した。首脳陣や選手、その家族ら約170人が日本航空(JAL)のチャーター機に乗り込んだ。
広島空港では、出発セレモニーが行われた。緒方監督がチャーター機の模型を、小窪選手会長は花束を受け取った。5泊7日の日程で、現地では今季の疲れを癒やす。緒方監督は「家族みんなで優勝の喜びを味わってほしい」と話した。
小窪選手会長はバットを持参。家族と過ごす時間を大切にしながら、練習をする予定だ。「今までは他球団の優勝旅行をテレビで見るしかなかった。喜びをかみしめていきたい。バット?合間を見て素振りをします。今までやってきたことを0にしないようにしたい」と話した。7日に帰国する予定。