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緒方鯉 来季キャッチフレーズは「カ舞吼!」33年ぶり日本一へいざ!

 大縄飛びにチャレンジする(左から)田中、菊池、鈴木、丸、野村、小窪、石原、今村、松山、新井(撮影・吉澤敬太)
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 広島の「2016ファン感謝デー」が23日、マツダスタジアムで行われ、来季のキャッチフレーズ「カ舞吼!-Kabuku-」が発表された。25年ぶりのリーグ制覇を成し遂げ、来季はリーグ2連覇と33年ぶりの日本一が目標。今季と同様にチーム、ファンが一つになり、来季もカープらしく熱く戦い、栄冠をつかみとる。

 シーズンと同様に、本拠地が鯉党で埋め尽くされた。ビジターファン席となる左翼パフォーマンスシートも、この日は真っ赤に染まる。延べ3万8000人が来場。来季のキャッチフレーズが発表されると、スタンドのボルテージは一気に高まった。

 小窪選手会長が掲げたボードには「カ舞吼!-Kabuku-」の文字が躍った。歌舞伎の語源となった「常識にとらわれない、変わった行動や身なりをする」という意味がある「傾く(かぶく)」を元にしたもの。「カープ」らしく「舞」い、「吼(ほ)」えながら戦っていく。球場という舞台で、ファンを熱く魅了するプレーを約束するという思いが三文字に込められた。

 矢印のデザイン、そして赤色のグラデーションであしらい「隈(くま)取り」をモチーフにしたロゴは、過去最強のチームをつくるという意志を表現。カープの「カ」と「力(チカラ)」のフォルムから力強く伸びるデザインは、広島出身の人気漫画家でありカープファンの田中宏氏が制作した。

 毎年、個性的なキャッチフレーズを発表してきた。来年のそれも他球団にはない独創的なものだ。選手にも好評。丸は「僕もそうだけど、キクや新井さん、誠也(鈴木)とか個性的な選手が多い。来年は、今年以上に盛り上げていけたらいい」と意気込んだ。

 25年ぶりのリーグ制覇こそ成し遂げたが、日本シリーズでは2連勝後に4連敗した。リーグ優勝の喜びを感じながら、悔しさを胸に残して終わった1年になった。来季はリーグ2連覇と日本一に輝くことが目標だ。

 野手では大きな補強はなく、今季と同様のメンバーで来季に臨む。21日まで行われた秋季キャンプでは、個々のレベルアップに力が注がれ、戦力の底上げが図れた。「来年もカープらしく一丸で戦っていきたい。日本一に必ずなりたい」と小窪。決して簡単ではない頂点への挑戦。キャッチフレーズのロゴのように、力強く一歩一歩、前に進んでいく。

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