広島の中崎翔太投手(24)が7日、マツダスタジアムでの投手指名練習に参加した。6日に行われたJR西日本との練習試合で、9月23日に腰痛を発症して以来、初の実戦登板。一夜明け、ランニングやキャッチボールなどで汗を流し、患部の状態を確認した。
「問題ないです。まだ力を出し切れていないですし、できないまま合流してもチームに迷惑を掛けるだけ。休んでいる場合でもない。(状態を)マックスにもっていく」と力を込めた。
今後は8日以降に行われる紅白戦で登板する予定。CSファイナルSへ向けての最終調整マウンドになる。