「中日-広島」(28日、ナゴヤドーム)
広島のブラッド・エルドレッド内野手(36)が先制弾を左中間へたたき込んだ。
0-0で迎えた六回。先頭で打席を迎えると中日・大野の初球、真ん中低め136キロのフォークを振り抜いた。打球は鯉党の待つ左中間スタンドへ。8月14日・DeNA戦(横浜)以来、出場10試合ぶりとなる18号ソロだに、「いいスイングではなかったので、まさか入るとは思わなかったよ。ただ、芯(バットの)には当たっていたからフェンスオーバーしてくれたね」と汗をぬぐった。
鯉の大砲の一発で好投するヘーゲンズを援護した。