丸の逆転V撃で広島止まらん4連勝 最短で21日にもM21点灯!

 「広島6-4ヤクルト」(19日、マツダスタジアム)

 広島が今季36度目の逆転勝利で4連勝を決めた。2点を追う八回、鈴木誠也外野手(22)の18号ソロで1点差に詰め寄ると、2死満塁から丸佳浩外野手(27)が左中間へ走者一掃の3点二塁打を放って逆転した。貯金は今季最多の「23」。最短で21日に優勝マジック「21」が点灯する。

 大粒の汗を垂らしながら、二塁に達した丸が力いっぱいに両手を叩いた。起死回生の決勝打。左中間を破った瞬間、球場を埋め尽くした鯉党が沸いた。

 終盤での猛攻に緒方監督は「打線が粘ってくれた。よくやった。丸が2打席連続でタイムリーを打ってナイスバッティングだった」と最後まで諦めないナインを称えた。

 2点を追う八回だ。号砲を鳴らしたのは先頭で打席に立った鈴木。ルーキの外角低め150キロ直球に食らいついた。高々と舞い上がった打球は吸い込まれるように右翼席前方に到達。18号ソロで1点差に詰め寄った。

 「速い球にしっかり入っていこうと思った。自分が先頭で塁に出ればチャンスが生まれてくると思っていたので、塁に出よういう意識がああやって点に繋がったので良かったです」

 若鯉の一撃に打線が奮起した。2死から代打・松山が内野安打で出塁。田中も右翼線二塁打で続き、菊池が四球を選び、満塁でチームリーダーの丸に打席をつないだ。迷いなく振り抜かれた打球は外野の芝生に弾み、瞬く間にフェンスに到達。走者一掃の二塁打で逆転に成功した。

 「メチャクチャうれしい。何とかつなごうと思っていた。最高の結果になって良かった。全員が諦めないで我慢強く戦うことができたから、逆転することができた」。丸は七回にも2点差に追い上げる適時打を放っており、2安打4打点と打線をけん引した。

 試合中盤までは、初対戦となったヤクルト先発デイビーズの前に苦しんだ。「初対戦でペースを持ってくることができなかった。投手が変わって自分たちに流れを持ってくることができた」と丸。七回以降、ヤクルト救援陣を攻め、試合をひっくり返した。

 チームは4連勝。貯金は今季最多の「23」となった。最短で21日に優勝マジック「21」が点灯する。「大切なシーズンが続いていますが、全員で何とかつないで優勝できるように頑張ります」と丸。チーム一丸、最高のムードで首位を突っ走る。

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