広島、17安打の打線爆発で首位浮上

3回、エルドレッドは中越えに同点2ランを放つ=マツダスタジアム
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 「広島10-4DeNA」(7日、マツダスタジアム)

 広島の打線が爆発し大勝した。首位巨人が敗れたため、首位に立った。勝ち投手は2番手のヘーゲンズで、来日初白星。

 先発の黒田が二回に3点を先制されたが、三回、エルドレッドの12号2ランなどで同点とすると、五回には1死一塁の場面で新井の安打で守備がもたつく間に走者の丸が生還し勝ち越した。

 エルドレッドは七回にも2点適時二塁打を放つなど、この日は4打数4安打と大暴れ。打率と本塁打の2部門でトップを走っている。同点2ランには「何とか打てる球を我慢強く待とうとしていた。打てる球が来て、しっかり捉えられたので、最高の結果でホームランになりました」と笑顔。自身の好調についてもは「試合に集中することで、いい結果が出ていると思う」と謙虚に語った。

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