広島ジョンソンが同点左前打
「ＤｅＮＡ－広島」（２０日、横浜）
広島が二回、ジョンソンの左前適時打で同点に追いついた。
初回、１点を先制された直後の攻撃。木村昇が右翼フェンス直撃の三塁打で出塁すると、１死を挟んで打席に立った。追い込まれてからの４球目、１３８キロフォークを狙った。
打球は前進守備の三遊間を抜ける同点打。今季４本目の安打で、来日初タイムリー＆打点を記録した。さらに続く丸の中越え二塁打で、一塁から激走で一気に生還。勝ち越しのホームを踏んだ。丸は７試合連続安打。緒方監督がキーマンに指名する男も、着実に調子を取り戻している。
