広島が快勝!DeNAの連勝ストップ
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「広島9-2DeNA」(29日、マツダ)
広島が序盤からリードを広げて快勝。連敗を2で止めた。
広島は初回、新井の右前適時打で21イニングぶりに得点。梵も続き1号3ランなどで5得点した。
七回は田中が中越えエンタイトル適時二塁打などで突き放した。
先発の前田は八回まで投げ11安打2失点の力投。4月9日・巨人戦以来の白星となる今季2勝目を挙げた。
DeNAは高橋尚が2回7安打6失点(自責2)。打線は七回に倉本、代打・後藤の適時打で2点を返したが、そこまで。連勝は5で止まった。
試合後、ヒーローインタビューで田中とともにお立ち台に上がった前田は「久しぶりに勝てました。野手の方々にたくさん助けてもらった。うれしいです。とにかく勝ちたいと思って投げました」と笑顔で話していた。