文字サイズ

鯉1~3番 鈴木誠&丸&菊池でかき回す

 緒方野球の代弁者になる-。広島・菊池涼介内野手(25)と丸佳浩外野手(25)が25日、「1番・右翼」で開幕スタメンに決まった鈴木誠也外野手(20)の全力サポートと24年ぶりのリーグ制覇を誓った。「楽にやらせてあげたい。僕もそういうふうに育てられて今がある」と菊池。12球団の1~3番打者で平均年齢が最も若い最年少トリオが、積極的な打撃と走塁で勝利を呼ぶ。

 若さを最大の武器にペナントをにぎわす。投手の主役が黒田と前田ならば、打線の看板を張るのはキクマルだ。不動の2、3番コンビを組む若きリーダー、菊池と丸が鈴木誠の全力サポートを高らかに誓った。

 23日のファンミーティング。緒方監督は開幕戦で鈴木誠を「1番・右翼」で起用することを明言した。「チームの顔はコロコロ変えたくない」。鈴木誠、菊池、丸と流れる上位打線。12球団の1~3番で平均年齢が一番若い最年少トリオが緒方野球を代弁する。

 「(鈴木誠は)若いんで何も考えず、思い切ってやってくれればいい。僕もそういうふうに育てられてきた。継承するというか、楽にやらせてあげたい」

 菊池が言う。自身も入団当初、先輩の助言を受けながら、積極スタイルで地位を築いた。また、自主トレから鈴木誠に助言してきた丸は、上位打者として助け合いを誓う。「誠也が(塁に)出なかったらキクが出る。キクが出なかったら、僕が出られるように。『打線』としてやっていきたい」と続けた。

 「気が楽になるというか、2人がいる安心感がある。初球から振っていける」と鈴木誠。理想的な試合が15日のオリックス戦。菊池から「どんどんいけよ」と助言を受けると、初球を先頭打者本塁打。初の開幕1軍。20歳のホープは「ポジションを譲る気はない。結果にこだわってやっていく」と力を込めた。

 3・27開幕の相手はヤクルトのエース・小川。丸が6打数2安打の打率・333、菊池が7打数4安打の打率・571と数字が好相性を物語る。「若さを出したハツラツとした上位打線で、打って走って、元気を出していきたいです」と菊池。新生・緒方野球を体現するべく、最年少トリオが縦横無尽に駆ける。

関連ニュース

    デイリーペディア

      編集者のオススメ記事

      カープ最新ニュース

      もっとみる

      スコア速報

      主要ニュース

      ランキング(野球)

      話題の写真ランキング

      写真

      デイリーおすすめアイテム

      リアルタイムランキング

      注目トピックス