大瀬良“黒田直伝ツーシーム”試投

 広島・大瀬良大地投手(23)が16日、札幌市内での全体練習後、先発する17日の日本ハム戦(札幌ドーム)で、同僚の黒田博樹投手(40)直伝のツーシームを試す考えを明かした。

 新たな武器をモノにする。右腕は「やるべきことは変わらない。真っすぐが主体の投球がしたい」とした上で「真っすぐが走らない時にどうするか。去年は調子が悪くても真っすぐを投げて打たれた」と課題を挙げた。

 昨季は10勝8敗で新人王に輝いたが、防御率4・05。好不調の波があった。直球が不調時の対策。その一つが新球・ツーシームだ。

 春季キャンプで黒田から握りを教わった新球。3日の練習中には、黒田を左打者に見立てて試投。侍ジャパンの先発として、3回1失点だった10日の欧州代表戦では使わなかったが、日本ハム戦で実戦初投入する考えだ。

 この日は練習中に緒方監督に呼ばれ、約10分間、2人で言葉を交わした。「初めてあれだけ話した。野球観を聞いてもらった」と刺激を受けた。ブルペンでは畝投手コーチを相手にツーシームを投げ、準備を整えた。

 緒方監督は「一人一人(野球観が)違うから」と狙いを説明し、「うちの中では3番手。軸として回らないと」と期待を寄せた。

 予定投球数は70球。「左打者でツーシームを試して感覚を探りたい。球数が多いのを気にしている。うまく減らして抑えたい。五回までは投げたい」と言い切った。黒田ばりの投球で新境地を切り開く。

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