キラ死球受け病院直行 脊髄振盪と診断

 広島のキラ・カアイフエ内野手(30)が22日、神宮球場でのヤクルト戦で死球を受け途中交代した。一回2死一、二塁でナーブソンの直球を背中に受け、しばらくうつぶせのまま起き上がれなかった。立ち上がって一塁走者として攻撃終了までプレーを続けたが、直後の守りから退いた。

 キラは足のしびれを訴え、試合中に都内の病院でMRI検査を受け、外傷により一時的にまひ症状を引き起こす「脊髄振盪(せきずいしんとう)」と診断された。23日の試合出場は、当日の状態を見て判断される。

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