広島‐ヤクルト戦は降雨ノーゲーム

1回、押し出しの四球で先制点を与え、うなだれるヤクルト・中沢雅人=マツダスタジアム(撮影・出月俊成)
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 「広島‐ヤクルト」(3日、マツダ)

 初回終了後、雨が激しくなり中断。そのまま降雨ノーゲームとなった。

 広島先発の前田は初回、山田を三ゴロ、雄平を空振り三振、ミレッジを二ゴロに仕留めて好発進。打線も初回1死満塁から梵が押し出し四球を選んで1点。さらに広瀬が犠飛を打ち上げ、計2点を先制した。

 しかしその直後に中断。攻守ともにいい形でスタートしていただけに、広島にとってはもったいないノーゲームとなった。

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