東京ドーム12連敗の広島がてこ入れへ

 「巨人6‐2広島」(4日、東京ド)

 広島が緊急てこ入れを敢行する。巨人に完敗し、屈辱の東京ドーム12連敗を喫した試合後、首脳陣がミーティングを行い、4回6失点と炎上した中崎翔太投手と、天谷宗一郎外野手の2軍降格を決定。代わりに岩本貴裕外野手が5日から、中継ぎ強化として新外国人のミゲル・ソコロビッチ投手が6日から昇格する。

 中崎は二回、3連打で無死満塁から2死満塁までこぎ着けたが、次打者、投手の菅野に右前へ運ばれ完全に我を失った。長野に右翼席へ満塁被弾。さらに松本哲、坂本に連打を浴びて、大量6失点。「簡単に行きすぎました。悔やまれる1球です」。反省したが、後の祭りだ。

 野村監督は怒りを通り越し前述のてこ入れを決断。さらに10日からの中日3連戦に、右肩痛で離脱した野村を先発ローテに戻すことも決定的となった。Aクラス争いに踏みとどまれるか、最初の正念場がきた。

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