巨人ドラ1・織田翔希へ10日指名あいさつ決定 2日の段階で未定も急転?!待望の初対面で交渉前進なるか

 巨人が10日にドラフト1位指名をした横浜・織田翔希投手(18)へ指名あいさつをすることが8日、決まった。

 最速157キロを誇る高校球界屈指の右腕は、ドラフト前の10月15日に米球界挑戦の意思を表明。巨人はその決意を承知の上で1位指名に踏み切っていた。強行指名となったドラフトから約3週間を経て、交渉に向けた一歩を踏み出すこととなる。

 織田は現在MLBの最大12球団との面談中。6日にはカージナルスと約1時間の話し合いをし、ブルージェイズも訪問。その他にもレンジャーズ、メッツ、フィリーズと話し合いを行っており、同校・村田浩明監督(40)も2日時点で織田の米球界挑戦の意思は変わらず「本人は今まだアメリカのことしか考えていない」とした上で、「これからの面談をすごく楽しみにしている」と説明。その時点で巨人からの指名あいさつは未定となっていた。

 巨人・水野編成本部長はドラフト指名時に「これからゆっくり織田君も考えていただいて。われわれは誠意を尽くしていくだけ」と語り、ドラフト翌日に指揮官に就任した松井秀喜監督もかねて「世界一の投手になる可能性のある選手」と高く評価。本人の気持ちを第一に考え、直接出馬の可能性も「私が行くことによって、もしかして逆に迷惑になる場合もあるかもしれない。そこは慎重に、彼の気持ちを大事に考えていきたい」と話していた。日米の選択肢を前に揺るがぬ決意を示してきた18歳に、巨人がどのような思いを伝えるのか。注目が集まる。

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