巨人・松井監督「自主性の秋」求めた 新体制で挑む来季巻き返しへ「課題を自分で見つけて克服していかないと」
巨人の松井秀喜新監督(52)が27日、ジャイアンツ球場を訪れて各部署とのミーティングなどを行った。30日から始まる秋季キャンプに向けて求めた「自主性の秋」。新体制で挑む来季の巻き返しへ。「自分の課題を自分で見つけて克服していかないと」と目的意識を持つことを重視した。
目前に迫る全員集合の一日。松井新監督も準備を推し進めていく。23日の監督就任会見を終えると24日には施設見学、26日には球団事務所を訪れ、この日はジャイアンツ球場でミーティング。球団からは選手の映像を確認するためのiPadを受け取り「これから勉強です」とニヤリ。「選手の特徴、何が強みなのか。ちゃんとチェックしなくちゃいけない」と伴走は知ることから始める。
決意を胸に来季へ向かう一人が中山だ。施設見学の際に松井新監督と握手を交わし、「臥薪嘗胆(がしんしょうたん)」と言葉を授かった。目的を果たすために、苦しさに耐えながら長く努力し続けることの意味を持つ。「耐えて、強くなっていかないといけない」と強い覚悟をにじませた。
かつて松井新監督が、畳がすり切れるほど素振りを行った寮の「松井部屋」で毎日素振りをすることが日課だった中山。「僕も伝説になるぐらい練習したい」と瞳をギラつかせる。憧れの背中を追うだけでは終わらせない。鍛錬の秋が始まる。
