日本ハム・ドラ1菰田 栗山CBO指令に堂々“大谷超え”宣言「追いついて抜かせたら」ダル&大谷が着けた背番11は「憧れ」

 ドラフト1位指名した山梨学院・菰田(右)にドラフト会議のIDカードをプレゼントする栗山CBO
 菰田(左)と握手して言葉を交わす栗山CBO
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 日本ハムからドラフト1位指名された菰田陽生投手(18)=山梨学院=が23日、山梨県甲府市の同校で栗山英樹チーフ・ベースボール・オフィサー(CBO=65)らの指名あいさつを受けた。最速152キロ、高校通算39本塁打を誇る投打二刀流の大器。栗山CBOには球団出身のドジャース・大谷翔平を超える選手を目指すようにハッパをかけられた。

 期待の大きさに他ならない。菰田にとって大谷は憧れの存在。それでも、栗山CBOは「憧れはいいけど、それを超えに、勝負に来るわけなので。本当に真剣に超えてやるという覚悟を持ってやってくれると信じています」と力を込めた。

 大谷や今季注目を集めた柴田は右投げ左打ち。右投げ右打ちの二刀流育成は、球団にとって初となる。だからこそ、栗山CBOは「とてつもなく爆発力が大きくなっていく可能性もある。非常に楽しみ」と未知の魅力に言及。初対面し「本当に真っ白な純粋なものを持っている。全てを吸収しそうな感じがするので、我々も気を引き締めて向かっていかなきゃいけない」と、逸材を預かる責任感を強くした。

 普通ならひるみそうな“大谷超え指令”を、菰田は冷静に受け止めた。「自分としてはまだまだそういう選手じゃないと思う」としつつ「本当に少しずつ近づいて、いずれは栗山さんにおっしゃっていただいたように、追いついて抜かせたら」と高い目標からも目をそらさず。「自分は右投げ右打ち。その部分では自分の形で活躍していきたい」と堂々と語った。

 ダルビッシュや大谷が着けた背番号11の後継者への期待もかかる。菰田は「希望は特にないけど、そういう番号にも憧れるなというのはあります」と控えめに思いを口にした。壮大な夢へ、信念を貫いて歩んでいく。

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