DeNA・牧 いきなり井上撃ち先制弾 今季13の0天敵左腕相手「ラッキーみたいな感じですね」
「JERA CSセ・ファーストS・第1戦、巨人1-2DeNA」(10日、東京ドーム)
主砲が強烈な号砲を鳴らした。初回1死走者なし。DeNA・牧秀悟内野手(28)が井上の初球を豪快に振り抜く。グングン伸びた白球が左翼席に消え、いきなりの先制ソロに球場は騒然。雄たけびを上げ、右拳を力強く握りしめた。
「クライマックスですし特別な思いもある。ベイスターズファンもいましたし、鼓舞できればなというところで感情が出ちゃいましたね」と充実感に浸った。今季13打数無安打と抑えられていた難敵左腕からのアーチに「ラッキーみたいな感じですね。甘い球を逃さないようにっていうのは意識してた」。初戦の第1打席できっちり仕事を成し遂げた。
リーグ3位から日本一を達成した24年以来の下克上へ。自らの一発で弾みをつけた。ただ「決めようとせずに今日みたいな戦い方ができればいい。明日、切り替えてやっていきたい」と表情を引き締めた。
